2017年は阿倍仲麻呂渡唐1300年記念・日中国交正常化45周年記念をむかえます。
NPO法人歴史の駅では、11月4日に阿倍仲麻呂をテーマにしたシンポジウム「阿部仲麻呂~日本と中国のかけはし~遣唐使」を開催いたします。
その関連イベントとして、東京日本橋にある奈良まほろば館にて、講演会を開催することとなりました。
日本と中国のかけはしとなった阿倍仲麻呂及び遣唐使について見聞を深め、古来より長きにわたる日中の交流を紐解いていきたいと思います。
日時 | 講演者 | テーマ |
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9月27日(水) AM11:00~12:30 |
東洋大学教授 森 公章氏 |
「かへりきにける」阿倍仲麻呂ー帰国した遣唐留学者たちー 阿倍仲麻呂のことを考える前提として、留学生と帰国後の様子について |
9月29日(金) PM14:00~15:30 |
聖心女子大学非常勤講師 倉持 長子氏 |
阿倍仲麻呂をめぐる信仰と芸能 中世の宗教・文学・芸能における阿倍仲麻呂について |
※ 各回資料代:500円
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森 公章 氏 奈良国立文化財研究所文部技官、高知大学助教授を経て、東洋大学文学部教授。 専門は日本古代史。 主な著書に『遣唐使と古代日本の対外政策』(吉川弘文館 2008)『遣唐使の光芒』(角川選書 2010)など。 |
倉持 長子 氏 聖心女子大学、昭和女子大学ほか非常勤講師。古典文学・古典芸能(能楽)を専門とし、都内代々木能舞台で能楽公演前のプレ・レクチャーを行っている。 |
※お申込みは、下記まほろば館WEBサイトよりお申込み下さい。
https://www.mahoroba-kan.jp/
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